漫画

『ふしぎ遊戯』(著・渡瀬悠宇)話の流れ

四宮の天と四方の地
深き法と 信と善を以って
『南方』主護の『朱雀』御身に告げたまわく 
我今是の言を作す

七宿 天より地に現ずは
御身を渇仰す衆生の為の故

此に於いて 諸の悪を滅し
其の神力で我等を救護すべし

唯願わくは 之を聞け
天より我がもとへ 降り立ち給え

朱雀召喚の呪文

1992年から始まる少女マンガ

現在の異世界転生?ものの先駆けじゃないかと思います

 

「四神天地書」という不思議な本が、主人公の乙女たちの前に現れ、「本の世界」へと引きづり込まれてしまいます

彼女たちは、本の中の主人公となり、後に巫女として物語を進めていきます

巫女たちは、本の中で成長し、恋をし、絆を育みます

 

どの巫女たちも魅力的で、巫女を護る七星士たちも魅力的です!
私の大好きな1冊です

是非、読んでみてほしい

制作順

ふしぎ遊戯(朱雀青龍 編)

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マンガの始まりの物語。そして四神最後のお話

主人公は、夕城美朱と親友の本郷唯

2人は同時に「四神天地書」に吸い込まれ、恋敵になり、敵対してしまう

 

アニメ OVA1

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現実世界へと転生した鬼宿。でも鬼宿の記憶を持ったまま、美朱のいる世界にはいられないと本の中へ帰ってしまう

美朱の元へ行くために、記憶を玉に封印し、宿南魏として現実世界に転生する

 

アニメ OVA2

美朱、魏は再び「四神天地書」に吸い込まれてしまう。

魔神天罡を倒すために、鬼宿の記憶を失った魏に、鬼宿の記憶の入った記憶の玉を集める。

 

アニメ 永光伝(OVA3)

魏と美朱の結婚後。

二代目の朱雀の巫女として、「四神天地書」に吸い込まれた榊真夜の物語

 

ふしぎ遊戯 玄武開伝

「四神天地書」の始まりの巫女・奥田多喜子の物語

「四神天地書」の日本語訳をした奥田永之介。彼が天地書を訳し、その娘・多喜子を吸い込んでしまう。

 

ふしぎ遊戯 白虎仙記

「四神天地書」が永之介から友人・大杉へと受け継がれる。

大杉は永之介の遺書により、永之介の死と多喜子の(現実世界での)失踪の理由を知る。玄武の物語として完結した四神天地書を読み、多喜子が幸福だった事を知る。

本を託され、処分を試みるが、なされなかった。

せめて、娘の鈴乃に近づけさせまいと注意していたが、大地震から娘を助けるために、本を開かせる

時系列順

  1. 玄武開伝:巫女・奥田多喜子
  2. 白虎仙記:巫女・大杉鈴乃
  3. ふしぎ遊戯(朱雀青龍 編):朱雀の巫女・夕城美朱/青龍の巫女・本郷唯
  4. アニメ OVA1
  5. アニメ OVA2
  6. アニメ 永光伝:二代目朱雀の巫女・榊真夜

の、順番に見ることもオススメできます!

玄武と白虎は、アニメ化されていないので漫画からです!