漫画

『進撃の巨人』考察メモ エルディア人

 

「エルディア人」の代名詞が多いので個人的整理のために、、、、

参考になれば幸いです

 

『進撃の巨人』エルディア人

この悪魔の民族に情を持っちまったからか!?

違うってんなら今ここで 証明してみせろよ!!

お前と!!

お前の帰りを待つ親父が!!

穢れた民族と違うって言うなら!!

今すぐ証明しろ!!

 

悪魔の民族

= エルディア人
= 穢れた民族
= 壁の中の人類
= パラディ島に住んでるエレンたち
= ユミルの民

パラディ島 = 楽園送り(=エルディア人反逆者の流刑地、無垢の巨人にされる)される島。で、エレン達、壁の中で巨人の侵略に恐怖している人達が住んでいます

 

壁の外は、マーレ政府に支配されてる

壁の外にもエレン達と同じ民族のエルディア人がいます。
壁の外のエルディア人は、レベリオ区(ジークの住んでるところ)に住んでいます。そこから出るには腕章が必要で、つけてないと楽園送り、罰を与えられます

 

エルディア人の祖先:ユミル・フリッツ

  • 彼女は大地の悪魔と契約して巨人の力を手に入れた
  • 死後に九つの巨人に魂を分けて、エルディア帝国を築いた。そして、大国マーレを滅ぼし、大陸の支配者なった
  • その後、ユミルの民は他民族を下等人種と決めつけ弾圧を始めた。他民族の土地や財産を奪い、子を産ませ、ユミルの民を増やした(=民族浄化)。
    それが1700年続いた

 

マーレは、増長を極めたエルディア人に内部工作を挑み、九つの巨人のうち七つを手駒に従え、80年前の巨人大戦に勝利した(エルディア人が負けた)

当時のエルディア人の王 145代目(レイス家?)は、パラディ島に三重の壁を築き、国民とともにそこに逃げ込んだ(エレンたちの住む島)

エレン父たちが住んでる大陸(壁の外)のエルディア人は、王に見捨てられたと思っている。そして「エルディア人は大罪人」とマーレ政府に教えこまれている

 

 

ライナー、ベルトルト、アニは、壁の外から来た巨人の力を持った戦士
= マーレの戦士
= 壁の外のエルディア人

  • マーレ政府はユミルの民から、七つの巨人を継承する器として「マーレの戦士」を募った(巨人になれるのはユミルの民だけ)
  • 戦士となることで、その一族は「名誉マーレ人」としてマーレ大国での自由を保証される
  • その理由は、軍事技術の発展による資源争奪の時代に、いち早く対応するため
  • マーレを世界の指導者たらしめる七つの巨人の力が「絶対でなくなる日」は近い。莫大な化石燃料を埋蔵するパラディ島は決して無視できるものではなくなった

 

でも80年前に壁の王(レイス家)が残した言葉

『今後 我々に干渉するなら 壁に潜む幾千万の巨人が地上全てを平らにならすだろう(=地鳴らし)』

この脅威がある限り、パラディ島は正面から手出しができない。

マーレ政府は、壁内に侵入し「始祖の巨人」を奪還すること。その侵入のために、「マーレの戦士」を募ってる

 

 

エルディア人の王家の血筋 フリッツ家

ダイナ、ジーク(大陸に存在する王家の末裔)

レイス家は、戦うことを否定し島に退いた(巨人大戦の始まり)。大陸内の力の均衡を保つという役目を放棄し、辺境の島に都を築いた(パラディ島の壁の中の民)

壁の外のエルディア人の迫害は、王が争いから目を背けたことから始まった

 

壁の外に住んでる人類はエルディア人を迫害をし、2000年の迫害の恨みを生まれてくるエルディア人にしていた

 

 

おわりに

たくさんのエルディア人に対しての代名詞があったのでまとめてみました

自己満です

参考になれば幸いです