時系列
本筋
(『本タイトル』)
他場の出来事
またはメモ
『闇夜の呪縛を〜』
夏越祓が行われる
→人形に穢れを移す儀式
文月
2ヶ月以上、雨が降っていない
車之輔(仮名)に出会う
夢を見る
晴明と清水寺に出かける夢
貴船神社に置いていかれる夢
昌浩
2日間程、物忌み
彰子 明け方に
屋敷の庭に母方の遠縁・圭子姫が現れる
晴明から貰った勾玉にヒビが入る
昌浩
4日後
物忌み明け
乞巧奠
仕事中の貴族の噂
- 釘を打つ音
- 白い単衣の鬼女を見た
- 女の執念が貴船を包んでいる
左大臣家から、火急の要件の手紙が届く
晴明に手紙を届けるが、晴明の代名で昌浩が左大臣家に行く
途中、役人が晴明の悪口を言っているのを聞き、術で少しイタズラをする
手紙は彰子からだった
申の刻
東三条殿に向かう途中、十二神将・青龍に睨まれる
東三条殿
彰子から圭子姫の話を聞く
- 3日前から毎晩、圭子姫が庭先に現れてること
- 次の日の午前中に圭子姫の屋敷に行った
- 圭子姫は病に臥せっていた
圭子姫は、丑の刻に彰子を迎えに行くと伝える
東三条殿の結界を強化
彰子と匂袋を交換する
・日本土着の妖怪が活性化している
・騒いでいるのは、大地?大気?
・異邦の影は、日本に波紋を生み出している?
右京にある圭子姫の邸に向かう
Ⅱ
最近、妖怪が多い
途中、異邦の影の結界内に引き込まれてしまう
Ⅱ
青龍が見ていた
圭子姫の邸に到着
戌の刻
安部邸に帰宅
亥の刻
半過ぎ
圭子姫の邸に再び向かう
大きく迂回して三条大路まで足を伸ばす
小物の妖怪が都の路を徘徊するのが増えた
もうすぐ
子の刻
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彰子と遭遇
←昌浩をつけてた
圭子姫が巨大な鳥と出現
- シュン;天下に大戦が起こると言われている
- 顎:邑はおおいに旱する
彰子を連れ去り、北に向かった
- 都の外
- 雨が降らない
(2ヶ月近くも)
神将・白虎、天后が後を追っている
=高龗神が封じられている?!
- 雨を司る龍神
貴船に向かう
昌浩は貴船の夢を見た!それが根拠
子の刻過ぎ
昌浩の行動を十二神将・青龍が見ていた
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安部邸に戻り、晴明に彰子のことを伝える
白虎たちの後を追う
昌浩、貴船の遠さを感じたところに
車之輔が昌浩を追ってきた
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乗って貴船まで行く
圭子姫
山林の中にある小さい社の前で、杉の巨木に釘を打つ
妖鳥たち
貴船神社の本宮に
彰子の右手首に傷をつける=贄の証
昌浩 貴船のふもとまで到着
貴船の社務所の宮司と禰宜は異邦の妖怪に殺されていた
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昌浩たちを襲う
先を急ぐ昌浩たちの前に、化け物の群れが襲いかかる
紅蓮が残り、昌浩を先に行かせる
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圭子姫の所にたどり着木、圭子姫の呪詛を中断させる
苦戦中の昌浩の許に、魂魄の晴明が来た
晴明が圭子姫を引き受ける
昌浩、紅蓮、本宮に向かう
本宮に到着
十二神将が妖異と対峙していた
(青龍・天后・朱雀・白虎、後から六合)
神将・六合を昌浩の許に向かわせる
昌浩
貴船の水神にかけられた呪縛を解き放ち、シュンと周囲の妖異を消滅させる
昌浩は彰子の元へ
顎から殺気を感じ、紅蓮が絶命させる
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彰子を操って昌浩を襲う
紅蓮、倒れる昌浩を見て我を失う。暴走
晴明が本宮に到着(十二神将・天一、玄武が一緒)
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紅蓮を鎮めようとするが、、、、
昌浩が伽羅の香りで紅蓮を鎮める
昌浩は虫の息だったが、高龗髪が情けをかけてくれた
ふた月ぶりに雨が降る
数日後
彰子が安部邸に昌浩の見舞いにくる
彰子は貴船での出来事を覚えていた