時系列
本筋
(『本タイトル』)
『鏡の檻を〜』
8月
半ば
寅の刻
東三条殿
窮奇が彰子に呼びかける
時々、十二神将•六合や天一が昌浩の傍につくようになる(自発的)
青龍も様子を見ていた
8月
終わり
明け方
安部邸
晴明、空を見て星の位置が僅かに変わっている?
→占う
寅の刻
もっくん、空を見て星の位置が僅かに(針一本ほどのズレ)動いているのに気がつく
直感で、昌浩に関わる事だと訴える
高龗神が昌浩に憑依する(昌浩は覚えていない)
- 窮奇たちが貴船から消えた、事を教えに来た
- 約定をくれた →いざという時、再び呼べば、また力を貸してくれると
翌日
昌浩の体調が回復!今日から出仕する
出仕の途中、藤原行成に会う
不審な事件、神隠しのことを聞く
高龗神が回復させた
酉の刻
子の刻
安部邸を抜け出す
六合もついてくる
車之輔を口笛で呼ぶ
⬇︎
貴船に向かう
昌浩の寝込み中に車之輔は見舞いに来てくれて、友好を深めた
丑の刻
半刻過ぎ
貴船から戻る
神隠し事件のことを調べる
- 右京で最初に行方不明者が出た
- 雑鬼たちが昌浩に土蜘蛛のことを教える
⬇︎
異邦の化け物を狩っている
土蜘蛛が襲いかかり退治しようとしたら、消えた
今まで見たことなかったが、国に元からいる妖。何かのきっかけで京の都に来たのか?
土蜘蛛=守護妖
翌日の朝
晴明に出仕の帰りに東三条殿に行くように言われる
正午
出仕の時刻。そのまま東三条殿へ
東三条殿
彰子のいる対屋の結界が弱まっている
半月程前から毎晩妖(=窮奇)が現れてる
Ⅱ
Ⅱ
- 都の人の失踪(神隠し)
- 最近現れたこの国の妖怪
=窮奇の仕業か、、、、
彰子と蛍を見に行く約束をする
道長に呼び止められ、先日の礼と晴明への手紙を昌浩に頼む
申の刻
七ツ過
彰子、父•道長に呼ばれ、
冬に裳着を行い、入内することを告げられる
酉の刻
安部邸に帰宅
・東三条殿のことを報告
・手紙の内容は彰子の裳着と入内の吉日を占うこと
大地が震動。
東三条殿に向かう
彰子、窮奇の声に応えてしまう
戌の刻
昌浩、晴明、東三条殿へ到着
彰子の苦痛を昌浩の中へ
9月
彰子の裳着の吉日が10月初旬に決まった
昌浩、長期の休暇に入る(1ヶ月ほど)。
連日、化け物退治
1週間後
晴明が東三条殿に訪れる
9月末日
昌浩、右京の外れに向かう
Ⅱ
沼がある
⬇︎
水鏡の向こうに潜伏している!
10月
東三条殿
彰子の裳着の儀を行う
晴明の占いの結果は変わらず
10月中旬
右京 西側
- 窮奇はどこから水鏡の向こうに行ったのか?
- 池?湖?大きい池? =広沢池
- 貴船山から適度な距離
- 愛宕山より都の近く
土蜘蛛の右京から現れた
巨大百足から妖が逃げる
⬇︎
異邦の妖異のせいで恐るべき闇が胎動
闇が覚醒する前に、殲滅しなくてはならぬ。と教えてくれた
車之輔を呼んで、広沢池に向かう
- 幽霊伝説
- 妖伝説
水面に影が、、、、窮奇が現れる
昌浩とだけ話して消えた
紅蓮に彰子の呪詛の肩代わりをしていたのがバレる
10月末日
東三条殿 晴明、昌浩が訪れる
晴明に言われ、彰子の様子を見に行く
蛍の約束をする
宵の頃
晴明と別れる
車之輔で巨椋池に向かう
- 四神の朱雀にあたる
- 貴船山とは反対側
戌の刻
車之輔と別れる
巨椋池に着く
- 妖異の大群が池の中から出て襲ってくる
- 紅蓮と六合の注意を逸らし、
昌浩を水面に引きずり込む
⬇︎
神隠しで失踪した人達が連れてこられた場所にきた
⬇︎
窮奇の場所にたどり着く
紅蓮と六合が昌浩と合流
子の刻
彰子 明日の入内の準備中
十二神将・天一と玄武が出現
彰子の持つ匂袋を借りにきた
道長が部屋に晴明と訪ねてきた。
話があると、、、、
晴明、彰子を連れて安部邸に戻る
縛魔の術で窮奇を捕まえる
青龍が応戦?
晴明の鍛えた降魔の剣を持ってきた
窮奇を倒す
紅蓮、六合、天一、玄武、青龍が昌浩が起きるのを待っていた
晴明から降魔の剣を昌浩の許に運ぶように、全員を再びこの世界に呼び戻すために、彰子から匂袋を借りた
11月1日
巳の刻
東三条殿から牛車が出始めた
安部邸 帰宅
晴明の式(手紙)を読んでいる途中、晴明に呼ばれ、晴明の部屋に向かう
晴明の自室
彰子が部屋に!!!預かることになった
- 生涯消えない妖異の呪詛をその身に受けてしまった
陰陽師が常に傍にいなくてなならぬ - 星が動いた
道長の娘は当代の帝に入内するのが彰子ではダメ。入内すると、星は歪み、国に災いがおこる。后になるさだめそのものが消えた
知っているのは、晴明、道長、吉昌、神将、昌浩
蛍を見に行く約束をする
番外編1
『うつつ夢に鎮めの歌を「霧の籬を吹き払え」』
冒頭
霜月のある日
彰子に、もっくんとの出会いを聞かれる