怪事件を収集する准教授と
嘘を聞き分けられる大学生
凸凹コンビの誕生!
民俗学ミステリーです!
2022年3月16日 PV公開!
(2024/10/06 16:32:33時点 楽天市場調べ-詳細)
まとめてみました!
順次更新していきます!!
解き明かしたい怪異
長野の祭り
青い提灯、太鼓の音 お面を付けた人達
迷い込んだ生者は気付かれる前に帰らなければならないが、見つかった場合は代償を払わなければ帰れない
《代償》いずれかの飴を食べなければ帰れない
りんご飴 → 歩けなくなる
アンズ飴 → 言葉を失う
べっこう飴→ 孤独になる
死者の祭りだったのでは、、、、
その祭りに声をかけてたひょっとこの面をつけた人は、去年(尚哉9歳)の時に亡くなった祖父だった
祭り
- 昼間の祭りは夜8時には終わり、流れていた盆踊りの音楽もブツリと切れる。
- 大人は追い払うように子供たちに向かって言う。
「子供は帰れ。寄り道せずにまっすぐに。そして今夜は早く寝ろ」
- 決まり文句のように、どの大人たちも必ずそういう
- 屋台も8時には終了される
- 祭当番なるものがあり、それに当たった年の祭りの晩に祖母は夜遅くなっても帰ってこなかった
- 祭りのことを尚哉の祖母は知っている風だった
- 遠山さんの話で、村の人も祭りのことを知っている風だった
3年前 村人が遠山さんを追い払った理由、、、、
- 死者の祭りに参加した者を忌避した
- 村のタブーを犯した
- 祭りの盆踊りの前に神事や祝詞はあったかも知れないが、それをやっていたのはお山の上の神社。(だからカズ兄の記憶でも印象に残ってなかった)
- 祭りの日はそのお山には行ってはいけない、決まりがあった
- お山の神社に行くには、嫌になるくらいの長い階段がある
- 神社には、大きな岩がある。注連縄が張ってあり、岩の注連縄は常に新しくしてあった。
神社のお社より偉そうな感じ - 神社のほうに行くと祖母に「蛇が出るから」と怒られていた
『山神様』と言われるくらいだから、土着の神様の感じがある
磐座もあることから、村に伝わっているのは古道系のカミ信仰があったのかもしれない
カミ信仰:自然信仰で大きな山や大きな木に、畏れを感じて神様として祀りる
- 神社までの階段は200段くらい。真っ直ぐに上まで続いていた。
- 尚哉も子供ながらに『小山村』だから『小さい山があるから』と納得してました
名前の由来はその『小さい山』から来ていると思われる
おばあさんの『山神様にとられた』『育たんかもしれん』の発言から、
山神様がとるのは子供
村のお祭りも、子供たちを遠ざけてご神事をやっていた
山神様の『子供』定義は不明だが、現代の考え方で尚哉は『大人』の枠組みに入るからもう大丈夫と思われる
- お山の神社に祀っているのは、田んぼや畑の神様。オオゲツヒメ様
- 山神様とは違うもの
- 山神様のことは、子供のは聞かせないことにしていた
- 山神様はお山にいて、村では人が死ぬとあの山に行くと言われている
- お山の下には黄泉への入り口があって、山神様が死人を黄泉まで連れて行ってくれると伝えられている
- お盆の時期には、あの山から死んだ人が帰ってきている
旧小山村の祭りについて
- 村では2つの盆踊りをしていた
- 赤い提灯の普通の盆踊り。8時には終わる
- 青い提灯の死者のための盆踊り。8時以降に提灯を取り替えて行っていた
- お山の下には読みの入り口と繋がっていると信じられていた。お盆になると死者は戻ってくる。彼らを慰撫するために、盆踊りの場を設けた(村の死者との付き合い方)
- 村では戻ってくる死者は、生者にとって危険なものと考えられていた。特に子供に危険なものと、、、、
- 初めは死者と付き合うための形だけのものだったはず。太鼓を叩けば、追い払った子供達に気づかれてしまうので、叩きはせずに叩くふりをしていたはず
- 尚哉と遠山さんが参加した本当の青い提灯の祭りでは、太鼓の音が聞こえるはず
- 太鼓の音が聞こえる祭りが「死者の祭り」
「子供は帰れ。寄り道せずにまっすぐに。そして今夜は早く寝ろ」
は、村の大人達が子供守るための呪いの言葉
中村さんから聞いた死者の祭
お山のこっち側でには死者が出る。そういう言い伝えは、ずっと前から伝わっていた。
中村さんや村の大半は見たことないが、たまに見たって人がいた
向こう側の村はそれを嫌がってこちら側との交流を断っていて、だから黄泉の入り口はこっち側に開いている、と村の人たちは思っている
言い伝えでは、最初は盆踊りをするだけだった。
でも、祭りの晩に遅くまでいた子供達が行方しれずになることが続いた。あるいは、戻ってきても、様子がおかしくなり死んでしまうこともあった。
村のご先祖様達は、原因を山神様にとられたからと考えた。
山神様は死人を管理する神様
時々死人と間違えて、生きた人間を連れて行こうとしてしまうのかもしれない
だから、盆踊りを分けた。赤い提灯と青い提灯で。
子供には赤い提灯しか参加させず、青い提灯の祭りは大人になるまで秘密にさせた。子供がいなくなってしまうと、村を存続できないから、、、、
青い提灯の祭りには、祭当番を定めた。太鼓番でであり、面を付けて太鼓を叩くふりを2〜3時間して帰っていいことになっている。
その太鼓番で、死人を見たものもいた
でも、青い提灯の祭りの存在を隠しても、たまに「行った」という子供がいた。その子供達は大抵、耳をおかしくして戻ってきた。
中には、急に話さなくなったり、歩けなくなったりした。
そして、耳、口、脚の異常の苦に自殺してしまう子がほとんどだった
大人になる子もいるが、村に戻ってきた時に再び青い提灯の祭りに呼ばれてしまい、帰ってこないことが多かった。
だから、村ではそういう子が大人になって戻ってきても、山神様のことは教えずに、村から追い払っていた。
高槻先生の神隠し事件 と 高槻家
高槻先生は12歳の時に神隠しに遭った
世田谷の自宅2階から、ある晩に姿を消した。1階には両親が居て、玄関を使われた様子もなく靴も全部あった、2階の窓は開いていた。その晩から一週間見つからず公開捜査が開始し、マスコミが『神隠し』と書きたてたのです
身代金の要求もなく、1ヶ月後に京都の鞍馬に近い路上で捨てられたように見つかります
その時の高槻先生の足は靴を履いていなく、でも足の裏も綺麗だった。犯人は車で運んだのだろうと推測されたが、不審車は見つからなかった
さらに、見つかった時高槻先生の背中は血だらけで、皮膚を剥ぎ取られたような傷を付けられていた
高槻先生は、その1ヶ月のことを何も思えていなかった。その後から鳥を異常に怖がるようになったり、記憶力が異常に向上したり、瞳の色がたまに変わったように見えるようになった
警察は何一つ手がかりを掴めなかった。
高槻先生の両親も、1ヶ月の間に息子に何があったのか、戻ってきた息子の変化の理由がわからないままで不安に思っていた
(佐々倉さん曰く)親戚の1人におかしな人がいて、その人が高槻先生の母親に「彰良はきっと鞍馬の天狗にさらわれた」「天狗になりかかったところを、翼を切られて人間界に戻ってきた」と言い、高槻先生の母親は精神的にも参っていてそれを信じてしまった
登場人物
深町尚哉
- 青和大学文学部。
- 高槻先生の講義、1年の時は『民俗学Ⅱ』、2年の時は『現代民俗学講座Ⅰ』を受けていた
- メガネ男子(実はメガネにあまり度は入っていない。世界をガラス越しに見ていたくて掛けている)
- 実家は横浜
- 誕生日:5月15日
- 10歳の(小4)夏、長野の祖母の家の近所の祭りの日、不思議な体験をしてから特殊な耳を持つようになった(べっこう飴を食べた)
会話の中の嘘が分かってしまう。嘘の部分の声は歪んで(機械でエフェクトをかけたような声に)聞こえる。移動中の会話も拾ってしまうので音楽プレイヤーを着けて過ごしてる - バラエティ番組の会話の嘘も分かってしまう
- 『もう一人の高槻』曰く、高槻先生より黄泉に近いらしい。尚哉自身も黄泉の臭いを嗅ぎ分けている節がある
- 苦手:甘い物(10歳の不思議体験のべっこう飴の甘さを思い出すから)、『皆で何かをする』学校行事など(他人との仲が深まってしまうから)、バラエティ番組(テレビでの嘘も分かってしまうから)、古い和風人形
- 好き:江戸清のチャーシュー包
- 大学の『民俗学』の授業で高槻彰良先生と出会う
- バイトで高槻先生の助手に。主に常識担当かつ地図読み担当(高槻先生の迷子防止)
他、通信教育塾の下請けのバイト。小中学生の問題集の採点、作文の添削などをする - 高槻先生は、かつて実家で飼っていたゴールデンレトリバーに似ている。名前はレオ
- 高槻先生の研究所に置いているカップは、犬の絵柄。実家で飼ってた犬・レオに似てる理由から買ったもの
- 海野沙絵の手相診断:面白い手相。何か秘密を抱えている。この先試練が待っている。呑み込まれないように。手を取る相手を、間違えたら駄目
- 従兄弟のカズ兄曰く、昔は泣き虫だった
- 祭りの謎を「知ることに、意味はあった」と思うようになる
- 将来は公務員を考え中(6巻時点)
- 難波との仲をルール違反と思っている。(7巻時点で)飲みに行ったりしている
レオ
- 尚哉の実家で飼っていたゴールデンレトリバー
- 好きだったライオンから名前を取った
- 家族で、1番の親友
高槻彰良
- 青和大学の文学部史学科民俗学考古学専攻の准教授。34歳(1巻)→35歳(3巻)
- 青和大の名物教授
- 誕生日は2月2日(3巻で35歳)
- 『体と頭脳は大人、心は子供』と人から言われてるらしい
- 研究棟304 使用 『文学部史学科民俗学考古学専攻 高槻彰良』と示されてる
- 『民俗学Ⅱ』『現代民俗学講座Ⅰ』担当
- 怪奇番組でテレビに出た時、Twitterで話題になった事がある
- 主に研究しているのは怪談や不思議な話、怖い話、奇妙な話、妖怪や幽霊の中でも現代で語られている怪談や都市伝説について。トイレの花子さんなどの話の背景や元ネタについて研究しています
- 『隣のハナシ』というサイトを開設している
今まで聞き集めてきた都市伝説の例話とその分類を載せている。
サイトを通して依頼も来る - 霊感はない
- 記憶力が異常に良い。目から入る情報を写真のように覚えている。それを動画のように再生もできる。でも、初めての場所では目から入る情報にパンクして迷子になる ➡︎尚哉に助手の依頼をする
- 目が青っぽく見える時がある
- 鳥が怖い。恐怖症。昔は文鳥を飼ってたくらい平気だった
鳥が目の前で羽ばたいたりすると、気を失う(気絶後は静かすぎるぐらい寝返りもしない) - 甘党。カップいっぱいなみなみのココアにマシュマロinしているぐらい好き
- お酒はザル
- 本物の怪異はこの世に存在するのかを知りたいし、会ってみたいし、遭ってみたい。幽霊見たい派
- 健ちゃん仕込みの護身術で、結構強い。逮捕術も教えられている
- 健ちゃんから車の運転禁止令が出ている
- 尚哉の耳のことを知っている。一緒にお互いの身に起こった怪異を解き明かそう!とタッグを組む
- 少しの嘘ならわかる。尚哉の耳の不調も見抜いていた
- 背中に翼を切られたような大きな傷痕2つある。肩甲骨から腰骨にかけて
- 12歳の時に1ヶ月行方不明になる神隠しにあった事がある。見つかった時は背中が血だらけで、背中の傷痕が残るほどの怪我だった。その後から鳥を異常に怖がるようになったり、記憶力が異常に向上したり、瞳の色がたまに変わったように見えるようになった
- 神隠し後家族とは折り合いが悪くなり、15歳の時に海外の親戚の高槻渉ところへ預けられる(高校から留学)
- 大学に入る前に日本に帰国。マンションと手切金の大金の入った通帳を渡されて以来、実家には帰っていない
- 民俗学の研究をしているのは、自分の身に起こった事を解き明かしたいと思っている(怪異が原因場合)
- 反対に、誘拐の可能性も捨ててない。以前にテレビ出演したのは、自分を囮にして犯人を引き摺り出そうとした
- 海野沙絵の手相診断:秘密を抱えている。もっと慎重になりなさい。自ら危険に飛び込むようなことは、しない方がいい。周囲を巻き込んで、大変なことになる。何もかも知りたがるのは駄目。
《院生》
生方瑠璃子
町村唯
楢原詩織
大仏カップをお土産に買ってきた学生が1人
高槻先生の誕生日パーティーに参加したのは瑠璃子先輩、唯先輩を合わせて5人
お客さんには大仏カップ
悩みを抱えている方の緊張を解くために使っている?(のではないかと尚哉は推理)
尚哉と対面していない院生たちは、「大仏くん」「わんこくん」と使用カップで尚哉を認識している
院生たちは、可愛いマシュマロがあると、高槻先生のために買ってくる習性がある
《もう1人の高槻》
- 高槻が神隠しに遭った後から出現するようになる
- 青い瞳を持つ高槻
- 高槻の意識、主導権を奪うことができる(その間のことを高槻本人は覚えてない)
- 神隠しの間のことを知っている
思い出すことは約束違反と言って、忘れさせることもできる(5巻、6巻) - 長野の祭りの日のことは見ていない、高槻を通して尚哉の話を聞いている描写がある(6巻)
- (⑥「第三章」の)「紫鏡」から高槻と尚哉を助ける
- 尚哉から黄泉のにおいを嗅ぎ取り、高槻を守ってくれたことにお礼を言う
『彰良よりも深く
ドラマの高槻彰良
- 高槻家は教育に厳しく、彰良は12歳の時には跡継ぎと決められてた
- (↑そこから抜け出したかった?故に)12歳の時に窓から外に出て、自ら怪異に身を委ねた
佐々倉健司
- 通称・健ちゃん(高槻だけ)
- 高槻の幼なじみ。実家同士が近い
- 尚哉の第一印象は「でかい」。ガタイが良くて、腕の筋肉もしっかりしている。強面男
- 刑事。警視庁刑事部捜査一課
- 高槻の『常識担当』。対応には容赦ない。車移動する時の運転手
- 高槻の身に起きた「神隠し」のことを知っている。行方不明になっていた間のことはどうでもよく、帰ってきたことを嬉しく思っている
- いつか高槻が『本物』を引き当てることを恐れている
- 高槻が犯罪に巻き込まれたときに、対処してくれている
- 高槻に護身術と逮捕術を教え込んだ
- 公にはなっていないが、怪異事件を専門にする係が警察内にあるのを知っている。佐々倉が絶対に借りを作りたくないような奴が頭をはっているらしい(おそらく『憧れの作家は人間じゃありませんでした』のキャストさんではないかと予想)
- 祖父も元の警察官
- 祖父は健司が小学生の時は近くの剣道道場の師範をしていた。幼稚園児の時から道場に通ってる
- パパラッチの飯沼のことは、尚哉から聞いている
- 女優・藤谷更紗のファン
- 苦手:幽霊、都市伝説(小学2年の別荘での迷子が原因?(3巻「【extra それはかつての日の話】」))
- お酒はザル
- 高槻父の秘書・黒木のことを知っている。いけ好かないやつ
- 高槻の神隠しのことを、高槻父と高槻祖父が「誘拐された」と思っていることを知ってる
- 海野沙絵の手相診断:苦労性。無理をしちゃ駄目。人間やれることに限界がある。いい人
- 尚哉の耳のことを知っている(6巻で尚哉が ”佐々倉が知っている” ことを知る。3巻の山梨旅行の時点では知っているような描写がある)
- 昔、幽霊をみた事がある(おそらく小2の夏、高槻家の別荘近くの森で迷子になった時(3巻「【extra それはかつての日の話】」))
他、登場人物
登場の巻と今後ももしかしたら登場するかも(?)って人達を抜粋です!
1巻 民俗学かく語きり
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難波要一
- 尚哉と同級生。語学クラスと高槻先生の講義が同じ
- 史学科 テニスサークル所属
- バイトは、居酒屋と親戚の子供の家庭教師
- 素直で気さくな人
- (尚哉→難波)会えば話をするし一緒に食堂でランチをすることも。あまり嘘も言わないので付きやすいすい人物
- (難波→尚哉)他の奴には興味無さそう。でもバーベキューに参加(「①第二章 針を吐く娘」)してて、人並みに周りの奴に興味があるみたいでほっとしてる
- 不幸の手紙を貰って、高槻先生に相談したことがある
- 彼女は、同じサークルの法学部の谷村愛美
- 大学2年の時に車の免許を取った
- 友達が多い。百人作れるタイプ
生方瑠璃子
登場時、高槻の研究室の床で寝ていた
- 博士課程の院生1年 民俗学専攻
- 高槻ゼミの一期生
- 真面目で熱心(高槻談)。忙しい時はよく研究室で行き倒れている
- 塾講師のバイトを2つ掛け持ちしてる
- 学部生の試験監督のバイトもしてる
- メガネとコンタクトを使い分けている
- 人の顔を覚えるのが得意
- 研究テーマ:都市伝説や噂のタイプ分類
『もともとその土地にあった話からの派生』『よその土地から広まってきた話』『比較的最近創作されたもの』話の内容でなく、その成り立ちと出現時期から分類している - 高槻先生の背中の傷痕を見て「天使なのかも?!」と思っている。(あとジェントルマンで優しいから)
- 高槻先生のことを『マシュマロココアの王子様』を友達に言っている
- 両親はペンションを開いてる。お母さんは元料理人なので、瑠璃子もある程度料理はできる。お菓子作りも得意
長野の祖父(田原)
- 尚哉の9歳の年に亡くなった
- 10歳の祭りの夜に ひょっとこのお面をつけていた
- 母方の祖父
- 妻:田原美登里
高槻先生の親戚の1人
- (佐々倉さん曰く)高槻先生の親戚の1人のおかしな人、高槻母の従姉
- 高槻先生の母親に「彰良はきっと鞍馬の天狗にさらわれた」「天狗になりかかったところを、翼を切られて人間界に戻ってきた」と言い、高槻先生の母親は精神的にも参っていてそれを信じてしまった
http://treeewind.com/novel/sawamura-mikage-folkloristics1/
2巻 怪異は狭間に宿る
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智樹くん(大河原智樹)
1巻「第三章 神隠しの家」に登場したガキ大将のような男の子
- 調布私立第四小学校 5年生(5年3組)
- 高槻先生の名刺を貰っていて、新たに生まれた怪談の相談(『五年二組のロッカー』)をするのに電話をした
- ヴァイオリンを習ってる
町村唯
「第二章 スタジオの幽霊」〜
- 青和大学院生 修士課程2年
- 高槻研究所所属の院生
- 尚哉のことを「わんこくん」と呼ぶ
- 研究所では、お地蔵さんのカップを使っている
- 学部生の試験監督のバイトをしてる
藤谷更紗
「第二章 スタジオの幽霊」〜
- 女優
- 尚哉が大学1年の時に青和大学の学園祭のトークショーのゲスト。トークの相手は高槻先生(更紗の希望)
- 青和大学在学の時に女優デビューした
- デビュー作は『森で眠る』
- マネージャー:宮原さん
- 瑠璃子先輩曰く、不思議ちゃん。最近『霊感女優』としてバラエティに出ている
- 小学生ぐらいまでおばあちゃんの幽霊が見えていた。見ないふりをしていたら見えなくなってしまった
飯沼貴志
「第二章 スタジオの幽霊」〜
- フリージャーナリスト
- 無精髭の痩せすぎの男
- 女優・藤谷更紗のスクープを載せようとしたら、高槻父にスクープを潰される
- 『神隠し事件の真相』を書きたくて高槻先生のこと調べてる
- 高槻先生の瞳の色が変化していることを知っている。カメラにも写っている
- 山梨で滝に落ちた高槻先生を助けた。→次の日に悪化して入院(3巻)
- 前に目の前で人が溺れているのを見たことがあるような口ぶり
高槻智彰
「第二章 スタジオの幽霊」〜名前のみ登場
- 貴崎商事の社長
貴崎商事:日本屈指の巨大総合商社。アジア有数のコングロマリット - 高槻清花が妻。入り婿
- フリージャーナリスト・飯沼の息子と藤谷更紗のスクープ記事を即座に揉み消した
- 妻が『天狗の子』の信仰を広めたのをよく思ってない。身内の恥だと思ってる
- 妻が息子を見なくなって、息子を海外の親戚に送った(智彰の判断)
- 息子の神隠しの原因は「誘拐」と思っている
- 突然の行方不明になって帰ってきた息子のことが『怖い』と思って、親戚の渉のもとに預けることにした。(彰良の為にもならないと思ってる)
高槻清花
「第二章 スタジオの幽霊」〜名前のみ登場。
6巻で初登場
- 彰良の母
- 弟・渉(イギリスに住んでいる)
- 元世界的、伝説のプリマ。ローザンヌ賞を獲ったことがある
- 大企業の社長の娘。夫は入り婿(親の決めた結婚相手候補だったけど、恋愛結婚)
- 親に従順で、父親に愛されていた
- 足を痛めて、バレエ界から引退した(その前から、夫の智彰とは交際していた)
- 昔から思い込みの激しい人だった(弟・渉曰く)
- 親戚の1人(従姉)に「彰良はきっと鞍馬の天狗にさらわれた」「天狗になりかかったところを、翼を切られて人間界に戻ってきた」と言い、精神的にも参っていてそれを信じてしまった
- 息子の失踪後、様子の変わった息子を『天狗の子』と祀りあげた。息子が「(天狗を)やめる」と拒否すると壊れてしまった。その後、「自分の息子はまだ帰ってきてない」と目の前にいる息子を認識しなくなった
- 彼女の中では息子は行方不明のまま
- 外に出れないほどの状態だったが、最近では外に出れるほど回復している。親族の集まりにも出ている
- 60を超えているとは思えない華やかな顔立ち。彰良と似ている
3巻 呪いと祝いの語りごと
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霧島彩子
「第二章 鬼を祀る家」〜
瑠璃子先輩の両親のペンションで会ってしまう
- 高槻母の『天狗の子』の信仰のお茶会に参加していた人
- 当時、探し物(結婚指輪)の相談を受けたことがある
片山さん
【extra】それはかつての日の話〜
- 高槻家のお手伝いさん(高槻先生が小学生の時)
- 佐々倉さんとも面識がある
4巻 そして異界の扉が開く
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難波の彼女・愛美
「第一章 四時四十四分の怪」名前だけ
- 難波の彼女
- 難波と同じテニスサークル
- 怖い話が嫌い?
遠山宏孝
『第一章 四時四十四分の怪』〜
- 遠山建築設計事務所の所長
- 柔和な雰囲気の男性
- 嘘が分かる耳を持ってる
- 親戚(伯母)に長野の出身がいて、例の青い提灯の祭りに行ったことがある
- 初めて自分と同じ耳を持つ人に(尚哉に)会った
- 耳の力は、割り切って活用している
- 結婚はしてない。両親と妹は居るが、連絡を取ってない
- 3年くらい前に、例の長野の村に行っている。村の人に夜の祭りの事を話したら、途端に嘘しか言わなくなり、早々に帰った
高槻渉
『第二章 人魚のいる海』〜
- 高槻先生の叔父(高槻母と姉弟)。顔立ち、背格好、少し浮世絵離れした雰囲気が似ている。女性好き
- 英国紳士。58歳
- 得意:料理
- 苦手:面倒なこと(は放り出していた)
- 小中学では自称そこそこ問題児だった
- 16歳の誕生日にバイク免許を取り、バイクを買った帰りに事故で右足を粉砕骨折した。おそらくこの時に父に見限られた(と思う)
- イギリスに住んでいる。ロンドンの郊外でアパートメントを持っていて、そこの住人達と暮らしてる。高槻先生もそこで暮らしてた
- イギリスでアンティーク商をしてる。優秀な秘書はアイリーンさん
- 20代半ばから海外暮らし。日本にもほとんど帰ってなく、姉がヨーロッパ旅行の時に一緒に食事をするぐらいでしか、甥っ子に数えるほどしかほどしか会ったことがなかった
- 実家には追い出されるように、出た。渉父(=彰良祖父)には後継者に向いていないと見限られて、まとまった金額の入った通帳を渡され、ほぼ絶縁状態
- 昔、高槻先生を預かっていた(38歳の時)。15歳の時から3年間
- 預かるまで、甥の身に起きたことを知らなかった(彰良父に頼まれた)
- 健ちゃんとも旧知の仲。健ちゃんがイギリスに遊びに行ったことがある
- (4巻時点で)5年振りに会う。一緒に人魚調査に行く
- 高槻先生と尚哉の会話を聞いて、高槻先生が尚哉を気に入っている、懐いているとすぐに見抜く(渉曰く、一度懐いた相手は自分の傍から離さない子。らしい)
- 《もう1人の高槻彰良》のことも知ってる。数える程しか会ったことがない
- 甥っ子が可愛くて、本当は日本に帰したくなかった。戦うことを決めた甥っ子のために味方を固めておいてやりたいと思って、尚哉をそこに組み込んだ
- 尚哉を『訳あり』と推測している
- 利用できるものは利用する主義
- エマ
- リシャール
- アーナヴ
- 犬・ロボ
- 犬・ブランカ
アパートメントのルール
夕食はみんなで食べること
食事当番は持ち回り
黒木和真
「第二章 人魚のいる海」〜
- 高槻父の秘書の一人
- 高槻先生のお目付け役?
- 高槻先生の過去をほじくり返され、高槻父の会社に傷を付けないために監視している(と佐々倉さんの予想)
原田陸
「第二章 人魚のいる海」〜
- 鎌倉観光で出会った少年、6歳
- 昨年、お母さんが海で自殺している。でも陸くんはお母さんが人魚になった思ってる(沙絵さんに教えてもらった)
- 歩くのは下手だけど、泳ぐのは得意(人魚と人間の合の子?)
- 新聞の人魚騒動に「お母さんが帰ってきた」と思っている
原田父
「第二章 人魚のいる海」〜
- レストランHARADAの店主。イタリアンレストラン
- 陸の父。夕子さんの旦那さん
- 学生の頃にサーフィンをやっていた
- 8年前に夕子さんと出会い、レストランをタイミングでプロポーズし家族になった
- 沙絵さんに夕子さんの死を陸くんに説明する際に相談して「人魚になった」と説明することになった
原田夕子
「第二章 人魚のいる海」〜
- 陸くんのお母さん。昨年他界している
- 8年前に海で原田と出会った
- 当時は近くの蕎麦屋で住み込みで働いていた
- 沙絵さんとは旧知の仲(原田さんと出会う前から)
- 陸くんを産んでから数年後、倒れてしまう。産後の肥立が悪く内臓もボロボロだった(=”陸と暮らすうちに体を壊して、海に帰らなくちゃいけなくなった”(沙絵談))
- 沙絵さんから、「当分人目につくような場所に出てくるな」ときつく言ってある(=生きてる?!)
- 人魚(?!かもしれない)
海野沙絵
「第二章 人魚のいる海」〜
- 20代ぐらいの女性
- 黒髪ロング
- 右目の下に泣きぼくろがあって独特の色気を醸し出してる。和風な顔立ち
- レストランHARADAの近くの魚屋で働いてる。 →辞めてる
- レストランHARADAの手伝いもしてる。
- 陸くんに「お母さんは人魚になった」と教える
- 陸くんのお母さん(夕子)とは旧知の仲
- レストランHARADAに飾ってある白黒写真に写っている
- 得意:手相?
- 苦手:かまぼこ
- 尚哉と高槻のことを気に入っている
- もう稲村ヶ崎には住んでいない
- 海から離れているのに、、潮のにおいがする
- 死者の祭りから尚哉と高槻先生を助けるために、山神様に300年の寿命を差し出した
- 八百比丘尼?だから、寿命は永遠だから、寿命を差し出せた?????
エマ
「【extra】それはかつての日の話」〜
- 高槻渉のアパートメントの住人
- パン職人を目指している
- 燃えるような赤い髪と緑の瞳の持ち主。グラマスなそばかす美人
- イギリス人。24歳
リシャール
「【extra】それはかつての日の話」〜
- 高槻渉のアパートメントの住人
- ロンドンでカウンセラーをしている
- ロングの金髪、青い瞳の持ち主。優男で女性好き
- フランス人、32歳
アナーヴ
「【extra】それはかつての日の話」〜
- 高槻渉のアパートメントの住人
- ロンドンでIT系の企業に勤めている
- ミルクチョコレートのような肌と真っ黒な髪と瞳
- インド人、34歳
- 住人の中で一番大人しくて、生真面目な性格。話し方は硬いが、優しい男
ロボとブランカ
「【extra】それはかつての日の話」〜
- 高槻渉のアパートメントの住犬。レトリバー
- 耳が垂れた黒犬:ロボ
- 耳の垂れた白犬:ブランカ
- 『シート動物記』から名付けられた
- ブランカの方が賢い
5巻 生者は語り死者は躍る
(2024/10/06 16:12:10時点 楽天市場調べ-詳細)
西川和也(カズ兄)
「第二章 死者の祭り」〜
- 尚哉の3歳上の(母方の)従兄
- 兄に正彦がいる(マサ兄)
- 尚哉とは6年ぶり(祖母の葬式以来)に再会
- 長野市役所 スポーツ課に就めている
西川正彦(マサ兄)
「第二章 死者の祭り」名前のみ
- 尚哉の母方の従兄
- カズ兄の兄弟(兄)
田原美登里
「第二章 死者の祭り」で名前判明
- 母方の祖母
- 娘が二人(尚哉母と和也母)
- 畑をやってたが娘たちに継がせる気はなかった
- 6年前に他界
- 家は売りに出されて、近所の中村さんが買って梨畑になってる
- 尚哉の耳のことは、尚哉が祭りに参加した次の日には気づき、尚哉に「他人には話してはいけない」と釘を刺し、耳を塞ぐ動作をさせないよう制限していた
- 尚哉が『死者の祭り』に参加してしまったことを胸に秘めたまま、亡くなった(カズ兄には少し漏らしてしまった)
- 死者の祭りでは、おかめの面をつけていた
中村のじいちゃん
「第二章 死者の祭り」〜
- 田原家の近所に住んでる老人
- 尚哉たちも可愛がってもらってた
- 梨畑をしてる
- 田原家の跡地を買って梨畑にした(美登里と約束してた)
- 尚哉と再会して、途中尚哉の耳のことに気づいた
6巻 鏡がうつす影
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高槻優斗
- 彰良の母方の従弟。母の2番目の弟・博也の息子
- 彰良より5歳下
- 博也は高槻父が経営している会社のグループ企業の社長。優斗もそこて働いてる
- 取引先の重役の娘と婚約(鷹村未華子さん)
- 相談があり、20年以上振りに彰良を訪ねてきた。最後にあったのは彰良がイギリスに行く前
- 高槻父の秘書・黒木が苦手
- 真面目な男。婚約者との馴れ初めなど、からかった時真っ赤になり反論したりと可愛いところもある
- 彰良に憧れと劣等感をもってる
鷹村未華子
- 優斗の婚約者
- 幼い頃から持ってるクマのぬいぐるみを大事にしている
鷹村百合子
- 未華子の一卵性の双子。妹
- 生まれつき肩にできものがあった
- 小さい頃に肩を指摘され、コンプレックスを持ち消極的な性格へ。姉・未華子だけは味方でいてくれたが、未華子の綺麗な肩と明るい性格に憧れと劣等感を感じるように。
- 『天狗様のお茶会』で未華子に成りすまし百合子が参加するイタズラをする。大人は誰も百合子と気づかなかったが、彰良だけは別人と気づいてくれた。その出来事を忘れられなかった
- 大人になって無理矢理留学させられ、未華子の見合いを知った。両親は百合子を海外へ隠し追いやり、隠しされた
EX エクストラ
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三谷教授
- 青和大学の教授 日本近代を教えてる
- 市松人形のコレクター(高槻談)。蚤の市、古道具屋を回るのが趣味で、そこで目が合った人形を連れて帰ってくる→研究室に
- 連れて帰った人形には名前をつける
中川はるか
- 大学1年の時に尚哉と語学クラスが一緒だった
- 酒癖が悪い
梶山亜沙子
- 大学1年の時に尚哉と語学クラスが一緒だった
- 尚哉にマルチ勧誘から助けてもらったことがあり、それ以降好意を寄せてる。2年の夏休み明けに告白して振られる
緑川恭二
- 大学1年の時に尚哉と語学クラスが一緒だった
- 尚哉のことは覚えてなかった。バーベキューでテーブルが一緒だった
日下部春人
- 大学1年の時に尚哉と語学クラスが一緒だった
- 尚哉のことは覚えてなかった。バーベキューでテーブルが一緒だった
林原夏樹
- 警視庁捜査一課『異質事件捜査係(異捜)』刑事
人ならざる存在が関与する事件、及びその関与が疑われる事件が起きた際、秘密裏にそれを処理することを第一のもくてきとした係
他、神奈川県警、大阪府警、北海道警にある
この国に住んでいる人外の存在は明治中旬頃にはもう政府に認知されていた(一般人は知らない)。存在を隠したまま『管理』している。
この国の人ならざる者は、政府にその存在を申告、登録している者がほとんど(登録制度に反発する無頼派もいる)
- 目鼻立ちのはっきりした、愛嬌のある男性
- 高槻先生のことを知っている。高槻先生と佐々倉の関係も知ってる(業務上の理由で)
- 高槻先生と佐々倉が江ノ島と長野に行ったことを知っている、そこで海野沙絵に会ったことも知っている
- 話から海野沙絵は「人」ではないと知っている
7巻 語りの底に眠るもの
倉本絵里奈
- 文学部1年。『民俗学Ⅱ』を受講してる
- 映画サークル(観る専門)に入ってる
- 友達とエレベーターで『異世界に行く方法』をして、友人の湊くんがいなくなってしまった事を高槻先生にサイト『隣のハナシ』から相談する
- 入学当時はぽっちゃりしてた
- 地元は福岡で、湊くんとは同じ高校。たのだクラスメートだったけど、大学に入って頻繁に連絡を取り合ってる
- 大学に入ってから、オシャレやコミュニケーションといった、新しい場所に馴染むための努力をした
- バイトにのめり込む湊を心配して、サークルの飲み会に誘った
湊智也
- 法学部1年
- 高槻先生の授業を初回だけ出た。受講申請はしてない
- 映画サークル(観る専門)に入ってる
- ヒョロりとした感じの体型
- 『異世界に行く方法』をして、いなくなってしまった
- 倉本絵里奈とは、同郷で高校が一緒
- 入学して5月ぐらいから様子がおかしくなったらしい。大学に入って自分の居所に悩んでた。居場所の確保の初手に失敗し、大学にも行かなくなったが、絵里奈の序言でバイトをはじめた
- でも、バイトを始めたら余計にですよね大学に来なくなった。心配した絵里奈に誘われてサークルの飲み会に参加した
平川美奈実
- 経済学部1年
- 小柄でぽっちゃりとした女の子。
- 絵里奈と湊と一緒に『異世界に行く方法』を試したひとり
講義
1巻
- ツチノコ
- 雷
- 『ザ・リング』(日本版とハリウッド版の比較)
- 三遊亭圓朝と幽霊画
- 平和と怪談
- 『視聴草』の『奇病』:奉公先に行くと体から針が出てくる病
- 『神隠し』:人をさらう天狗の話
2巻
- トイレの怪談
- コックリさん(狐里狸)
- 学校の『日常』と『非日常』
- 幽霊とお化け
- 人面犬、人面魚
- シミュラクラ現象
- パレイドリア効果
- 流行神
ドラマ
2022年3月8日〜season2が地上波で放送!!
2021年8月7日(土)~9月25日(土)
東海テレビ・フジテレビ系で放送!
ドラマキャスト
- 高槻彰良(34):伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)
- 深町尚哉(18):神宮寺勇太(King&Prince)
- 佐々倉健司:吉沢悠
- 生方瑠璃子:岡田結実
- 難波要一:須賀健太
- 寺内一:小池徹平
ドラマと原作
season1
ドラマ | 原作 |
1話 | 2巻「第一章 学校には何かがいる」 |
2話 | 1巻「第二章 針を吐く娘」 |
3話 | 3巻「第二章 鬼を祀る家」 |
4話 | 2巻「第二章 スタジオの幽霊」 |
5話 | 3巻「第一章 不幸の手紙と呪いの暗号」 1巻「第一章 いないはずの隣人」 |
6話 | 3巻「第一章 不幸の手紙と呪いの暗号」 |
7話 | 4巻「第一章 四時四十四分の怪」 |
8話 | 5巻「第二章 死者の祭り」 |
season2
ドラマ | 原作 |
1話 | 2巻「第三章 奇跡の子供」 |
2話 | |
3話 | 5巻「第一章 百物語の夜」 |
4話〜8話 | ドラマオリジナル |
ドラマオリジナルキャラクター
寺内一
- 高槻先生に相談(「奇跡の少女」について)を持ち掛けた人物
- 高槻先生が「天狗様」と呼ばれていたことを知っている。お茶会にも呼ばれていた。面識あり
- 尚哉の耳のことも知っている
- 高槻先生と同じ、背中に傷がある(本物か?)
- 幼い頃に、親友を親の虐待で亡くした。周りの大人に助けを求めたが誰も話をまともに聞いてくれず、亡くなってしまう。助けられなかったことを後悔している
- 親友のような犠牲者を出さないために、日常から抜け出したい人を「神隠し」と称して逃げ出す手助けをしている
- 手助けをするための仲間がいる。「講」といくグループ
おわりに
6巻まで更新済みです