週刊少年ジャンプ2020年19号からの
『アクタージュ act-age』12巻の続きです
2020年19号 scene108.スター 感想ネタバレ
感想
夜凪の国民的スターとしてはじまる入り口です
その前に、舞台「羅刹女」の打ち上げの続きを、、、、
(12巻は打ち上げで終わりました)
夜凪はほぼ、豪華な食事に夢中でしたね
ブレません!笑
何が始まる予感の回でした!
国民的スターになるためのスタート
黒山墨字監督の映画を撮るためのスタート
そのキャストには、12巻で黒山が言っていた千代子と王賀美を使いたい事と繋がるんでようね
それも王賀美陸も望んでいた
嬉しい限り!!!
そのキャストには、きっと明神阿良也、星アキラも加わっているのだろう予想します!!
この先の予想展開でおそらく重要なポイントメモ!!
- 映画監督・黒山墨字、始動(キャストには、百城千代子、王賀美陸がいる)
- 夜凪が国民的スターになる為に星アリサがマネージメントをすることに
花子さんのスッキリした表情が印象的でした
そんな花子さんに黒山さんは「ずるい」と言っていました
それは自分が納得するものが完成されていない、解放されていない事への葛藤なのか
疑問の残る答えだなぁ、と読んでいて感じました
舞台「羅刹女」は、ここにて閉幕です
ネタバレ
話は、舞台「羅刹女」の打ち上げ中の突然の「王賀美陸 モノマネバトル!」から始まります
百城千代子vs夜凪景
ですが、メインディッシュの登場により夜凪が反応してしまい、千代子も夜凪のバトル放棄に何も思わず、一緒にメインディッシュのお肉を食べます
それにツッコム王賀美陸www
結局やらなかったモノマネバトルw
のぞき見していた、舞台を見に来ていた子供も拍子抜けでしたw
打ち上げの場が落ち着いた頃、黒山墨字の助手?相棒?の柊はグッタリです
黒山は静かにお酒を飲んでいたところに千代子がお酌をしに来ます。その時に誤解を招くような爆弾発言に黒山は酒を喉につまらせますw
千代子は黒山が千代子を通して夜凪を見ていたことに気づいていました
今度は「惚れさす」と宣言
2人の間に、今度は王賀美陸が割り込んできます
千代子は先ほどの「モノマネバトル」が流れてしまったことを王賀美に謝ります
王賀美はそんなことは気にしていませんでしたが、舞台を経て千代子を認めました
もう「王賀美陸を目指した」頃の千代子ではないと、、、、
王賀美は、黒山が監督する映画の話を持ちかけます
「俺たちの準備はできてる」と
その会話をお酒に潰れながら花子は聞いていました
花子は、解放された気分でした
もう完成しない絵や小説を創る必要がなくなり、舞台「羅刹女」で自由になれました
黒山は、そんな花子に「ずるい」と一言こぼします
ある朝
夜凪は目覚ましの音に飛び起きて舞台稽古に向かおうとしますが、妹に舞台が終わったことを言われ目が覚めます
正気に戻って、リビングに降りるとそこには星アリサがいました
寝起きの夜凪に女優としての心得・自覚をつらつらと述べますが、夜凪は聞いていません(笑)
星アリサは、夜凪のマネージメントを黒山から任されたため夜凪の家にいました
これから、国民的スターになる為の仕事がはじまります
2020年20号 scene109.テレビCM 感想ネタバレ
感想
夜凪、はじめてのテレビCMのお仕事の巻!
芸能界、テレビ界のは色々な関係者さんがいて成り立っているのは、番組終わりのテロップを見てわかっていたけど、現場はまさに人がごった返す様なんですね
今(2020年8月)では避けなければいけばい現場状況なんだなぁ、と作品とは関係ありませんが思ってしまいました(笑)
久々に出てきました星アリサの息子・アキラ君!
予想ではもっと後に、墨字さんの映画のキャストとして出てくるのかな?、と思っていましたがお早い帰国でした!
今回の話は、営業の仕事をしている私には少し、ためになったお話でした
主演は、『 商品 』
『 人 』は、助演
テレビはそれを映像で届けている
なるほどーーーー!!
もちろん人と人との繋がりで、ニーズもあって、その商品をお買い求める人もいると思いますが、営業マンはあくまで「 助演 」。
「 主演 」をいかに引き立てて、魅力的に話せるかが重要なんだな。と勉強になりました。
まずは営業マン本人が主演『 商品 』を好きにならなくてはなりませんね!!
夜凪は映画、舞台、舞台と経て今度はCM
着々と経験値をあげていますが、、、、
なるほど、ストーリー性のないCMは相性が悪そう
これを乗り越えた時、夜凪は更なる成長を遂げていそうですね!
ネタバレ
星アキラが何故か夜凪の共演者・鳴乃皐月ちゃんと顔合わせする場に居ました
かつての共演者のアキラとの再会に皐月ちゃんの事を無視してしまい「先輩に挨拶!」と注意を受けてしまいますが、妹弟のように撫でながら謝ります
皐月ちゃんは、2才から芸能界にいる先輩(芸歴6年)
今ではCMでも活躍しています
夜凪はアリサに何も言われず連れてこられたため、これから仕事がある事自体知りませんでした
アキラ君は母・アリサに言われ、仕事の付き添いにきたみたいです
黒山墨字が星アリサに夜凪のマネージメントを任せたのは、
夜凪と「 広告 」の相性の悪さを懸念していました。
でも、夜凪を世に知らしめる為に「どう売るか」「どう仕掛けるか」をアリサに任せたようです
星アリサは「有名になることが役者の幸せになるとは限らない」と常々言っています
その事を夜凪は天知の過去の行動や学校で嫌ってほど知っています
でも夜凪は役者である事を続けます
千代子としわしわのおばあちゃんになるまで役者をする為に、、、、
CM撮影現場
映画の時より人がいっぱい居てビックリします
広告をする商品は、元井製薬の ” シェアウォーター ”
夜凪は節約をする為か、飲み物でも商品の情報には疎かったみたいです
元井製薬の偉い方が、キャストの2人に挨拶に来ると皐月ちゃんはすかさず挨拶をします
元井製薬さんは夜凪に念のためと釘を差しにきたようでした、
「 今後は他社商品を外では使わないように 」
広告塔の不祥事は、商品のイメージにも繋がる。
プライベートでの品行にも注意をね
「 広告をやるということは、スポンサーの商品になるということ 」
この一言で、以前アキラが言っていた千代子の事を思い出し、理解しました
CM撮影スタート
夜凪が砂浜を走り「だいきらい」と叫んだところに
皐月ちゃんがシェアウォーターを渡して、一緒に飲みます
そこでカット。
「いいね」と言われましたが、夜凪はこのシェアウォーターを飲む流れに意味が解りませんでした
監督に「 どうして走って、どうして大嫌い 」と叫ぶ理由を聞きますが、明確な答えは返ってきませんでした
納得しないまま、本番がスタートしようとしてしまいます
現場をスムーズに進めるために皐月は
「『主演はシェアウォーター』!私たちは助演!」とアドバイスします
夜凪はまだ、理解に苦しんでいます
星アリサは、こうなる事を想像していました
でも、アリサは活路はあると信じています