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緋龍王の血筋のお話でした
そしてとってもややこしくなっているな、と思ったのは私だけでしょうか???
ややこしくなっていると思います
ハク、四龍との接触を禁じられたヨナは、スウォンへの面会を頼むが断られてしまう。夜、ヨナは自室を忍び出て執務室へ向かうが、いざスウォンを前にすると言葉に詰まる…。
一方、四龍が軍事演習に参加することになり…!?
ハクの少年時代を描いたショートも収録の33巻!「bookより」
『暁のヨナ 33巻』感想と考察(ちょいネタバレ)
『暁のヨナ』もとうとう33巻!
雑誌「花とゆめ」の中では巻数が多い方に入ってきました!
今回はいろいろ気になるところもあったので、その辺もまとめられたらな!、と思っております。
確信的なネタバレもありますので、読みたくない方は「Back⬅︎」です!
まさか、スウォンが緋龍王の血筋の末裔だとは思いもしなかったです!!
でも黄龍・ゼノが言うのだから、真実なのでしょうね
で、そこで私は イクスの予言 を思い出しました(8巻です)
闇 落つる大地
龍の血により 再び蘇らん
古の盟約に従い 四龍集結せん時
王 守護する 剣と盾が目覚め
ついに赤き龍 暁より還り給う
血筋の末裔は、スウォン
魂の生まれ変わりは、ヨナ
緋龍王に関係する2人は、いとこ同士です
これはイクスの予言のどこかに当てはまるのかなとも思いました。
「 王 」= ヨナ と スウォン
「 守護する 剣と盾 」= 四龍 と 五部族
「 赤き龍 」= ヨナ
なのかなぁ、と考えてみました
四龍のことを思うと、「 ヨナ ≠ 王 」を否定するのは違うのかなぁぁぁ、と思いまして、「 王 」はヨナとスウォンの2人を指すのではと考えました
でもその後の「 赤き龍 」は、魂の生まれ変わりの「 ヨナ 」だけを指すのだと思いました。
きっと
「2人で 国を 守る 何かを やるのでは」???
と、思いました
思っただけです
「 闇 落つる大地 」と「 暁より 還り給う 」は読み解けてません、、、
初代・緋龍王がヨナとして生まれ変わったことを言うのか、、、、
それとも、ヨナに今後何かが起こってしまうのか、、、、
高華国に何かが起きるのか、、、、
33巻が出た現時点での考えですので
また今後のお話が出た時また考えたいと思います
感想のつづき
ヨナの父・イル陛下が、緋龍王に対しての信仰心が強いとは思ってもいませんでした。
ヨナに建国神話を読み聞かせていたのも、伝説の赤髪として生まれたヨナに「絵本を読んで昔話を聞かせている」感じだと思っていました。
でも信仰心が強いのに、緋龍王の血筋を尊いと思ったのに、スウォンに対しての当たりの強さは、兄・ユホンとの仲違いが原因となってしまったのかな、、、、
あとヨナの母も、緋龍王を信仰する巫女さんだったとは、、、、とビックリしてます
信仰心があったから、火の部族のテジュン母とも交流があったのかな?仲良くなれたのかな?
ややこしくなっていることをメモしてみました!
父・イル:緋龍王への信仰心が強い
母・カシ:緋龍王信仰の神殿の巫女
ヨナ:緋龍王の魂の生まれ変わり
父・ユホン:信仰はないわけではない?神殿の在り方が気に入らない
母・ヨンヒ:緋龍王の血筋一族、末裔
スウォン:緋龍王の血筋の末裔
ヨナが生まれたことで王家はよりややこしくなったのでは???、と思ってしまいました
いろいろ疑問が残っています
これは解決するのでしょうか、、、、
スウォンの「 緋龍王がこの世で最もいらない存在 」とは、ヨナの事なのか、それとも末裔の自分の事なのか、はたまた「 緋龍王 」という偶像的存在なのか
スウォンも母・ヨンヒの手記を読んで、「自分の血筋を王として残さなくても良い」と思っているんでしょうね
「 緋龍王 」に頼らなくても、高華国 国民の手で国を守っていく
それがスウォンのいう「 強国 」なのかな
完結して欲しくないけど、完結が待ち遠しい矛盾です(笑)
次巻はきっと冬ぐらいですね
次が楽しみです!!!
おわりに
今までは、ヨナの主観と印象の記憶だったスウォン父・ユホンのお話でした
印象がガラリと変わった気がします
ヨナ父・イルの印象も変わりました
スウォンはどこまで知っていのか
主観が変わると印象も変わってしまうのは当たり前なんですけどね。
ヨナはいろいろ知った中で、どう行動するのかが今後の鍵ではないかなと勝手に思いました