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映画『竜とそばかすの姫』感想考察(ネタバレ有)

 

もう,ひとりじゃない。細田守監督が自ら書き下ろした最新作の原作小説!

高知の田舎町で父と暮らす17歳の高校生・すずは,幼い頃に母を事故で亡くし,現実世界では心を閉ざしていた。ある日,親友に誘われたことをきっかけに“もうひとつの現実“と呼ばれるインターネット上の超巨大仮想空間〈U〉に「ベル」というアバターで参加することに。ずっと秘めていた比類なき歌声で瞬く間に世界中から注目される歌姫となったすず(ベル)は、〈U〉の中で「竜」と呼ばれ恐れられている謎の存在に出逢う。凶暴ながらもどこか孤独な竜との出逢いをきっかけに,ずずは自分の中にある迷いや弱さと向き合っていくーー。歌が導く奇跡の出会いと成長の物語!

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感想考察

最後のその後が気になる!!って感じの終わり方でしたが……解決した事へは、『ネットを通じて助けることが出来た現代社会の理想』だなと思いました。現実にできる事としては別として

内容の中で分かりやすかったのが、
アバターを作って匿名にしている人に対して現実世界の「誰誰探し」とか
城が燃えるところは炎上とか
ジャスティンは自粛警察的
な感じだなぁとネットにリンクしてるのが分かりやすいと思いました

でも、映画として傍から見ると「誰誰探し」は『犯人探し』と一緒
公開してる人(他のSNSとリンクしてる人)は別として、匿名性があるのに現実世界でリンクさせようと、浮上させようとするのは、匿名性の自由を壊してるよね。
「Belle」は『Belle』。それではいけないのだろうか
『Belle』=「○○県○○出身の、○○○○子さん」と詳しく知らないと認められないのか。
匿名性を考えさせられた

竜を否定する人たちが居たりもして、〈U〉の世界はやり直せんるじゃないのかよ!!!っとも思いましたが。
竜が何故ジャスティンたちに追われてるのか明確がないのも気になった。こらは理由なき「イジメ」を描いてるのだろうか。

竜の正体の子の「助ける」の連呼は、「助けて欲しいのに誰も最後まで助けてくれない」悲痛の叫びでしたね
もっともっと、最後まで助けられる横の連携を考えて欲しいって事なのかな。学校とか保護施設とか。

終盤後の恵と知の「最後まで助けられた」のかがとても気になります。
クラス、学校生徒の反応が気になります。あとスカウトとか?あったのかなとか。
ワタワタする鈴が目に浮かびます

鈴のお母さんの行動と、鈴の行動は親子って感じが出てて良かったです

でも、2時間程の映画だったから細かい設定の説明がなかったのか……。3時間あったらまとまったのか……
色々唐突感があって、細かい説明を入れて欲しかったな

世界観は相変わらずとても凄かった!
ネットの無限の宇宙のような空間、可能性の表現は凄い
「サマーウォーズ」からグレードアップしていた

 

賛否ある映画だけど

自分の環境と重なるほど

「自分はどうだろう」と

考えさせられる映画ですね