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『少年陰陽師』登場人物(ネタバレ含)まとめ③

 

【随時更新中】『少年陰陽師』 登場人物のネタバレ含まとめ① 安倍家と十二神将再読の度に、更新していく予定です! 読んでます!! 主に自分のための自分のために、まとめた角川ビーンズ文庫『少年陰陽...
キカゼ
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登場人物

  • 20歳前
  • 中宮(のちの皇后)定子との間に2人の子供(脩子・敦康)がいる
  • 皇后定子を深く愛してる。定子が出家したあともその寵は強くなり、還俗させて子を生すほど

 

定子

  • 中宮 ➡︎皇后
  • 藤原道長の兄・道隆の娘(道長=叔父)
  • 兄・伊周がいる
  • 藤原彰子の従姉妹
  • 24歳
  • 子供2人(脩子、敦康)
  • 帝の後宮にいて、帝の子を孕んでいる
  • 父・道隆は亡くなっている。その時すでに後宮にいたが、その際に一度出家した
  • 思慮深く、慎ましやかで聡明

 

  • 女御:少納言(中宮に浸水している)。頭が良い

 

脩子

  • 帝と中宮の第1子。
  • 5歳(風音編③『黄泉に〜』時点)
  • 内親王。姫宮
  • 弟・敦康
  • 弟が生まれてから寂しい思いをしている
  • 父母を弟に取られ、幼児帰りを考えるが「それはしてはいけない」と考えられるほど賢い子
  • 瘴穴を穿つのに利用された(風音編③『黄泉の〜』)
  • (天狐編⑤の時)今代理で羅刹鳥(雛)を退治して隠れる昌浩を助けた

 

  • 女御:風音

 

章子

  • 道長の愛人の娘
  • 彰子とは同い年(異母姉妹、誕生日も一緒)。13歳
  • 彰子と面差しもそっくり(道長の母の面差しを継いでいる)。声もそっくり。道長も彰子と間違える
  • 急に彰子の代わりに入内させられた。藤壺の女御 ➡︎中宮に。
    章子姫のさだめを主軸とし始めている
  • 彰子の存在は知ってる ➡︎(天狐編③)天狐・凌壽の空間で初めて対面
  • 母親が何年も前に他界している。それほど身分も高くなく、身寄りもいなかった。僅かな家人と乳母と暮らしていた
  • 乳母も年老いて、先はあまりなさげで、章子にとっては、身代わりとはいえ今上の帝の後宮に入れたのは幸運だった
  • 彰子より物静かで、自分の意思を通すことはほとんどしない。でも、流されてるわけでもなく、甘んじて受けてるでもなく、納得して従ってる
  • 湖のように静かで涼やか眼差し
  • (天狐編③の時)昌浩の「土御門の姫」の言葉に、自分の事を「彰子」でなく「章子」であることを知っていると悟る
  • 「守る」と約束したのは章子に対してでなく、「彰子と」ということに気づいてる
  • (天狐編④の時)丞按の声に答えてしまい、堕ちてしまう
  • 凌壽に天狐の血を埋め込まれてしまう(天狐の呪詛) ➡︎天狐の力が強く、羅刹から守る力となった。
  • 丞按の起屍鬼の法で、羅刹を埋め込まれてしまう ➡︎羅刹を引き剥がし天狐の呪詛を、凌壽の天珠で浄化する

 

  • 主上は章子のことを「彰子しょうこ」と呼ぶ。「しょうの音のように優しいその声に、似つかわしいでしょう?」と言ってくれた
  • 土御門殿に住んでる。藤壺の中宮の里内。中宮の他にお付の女房、家人、雑色が住んでる ➡︎今内裏へ
  • 家司:惟盛

 

鶴君

  • 道長の息子
  • 東三条の西対に住んでる
  • (彰子曰く)ちょっと乱暴だけど、根はいい子。(昌浩から見ると)大分乱暴かつ癇癪持ち
  • 女房・桂野:一番目端の利く女房
  • (【番外編②】「玄の幻妖を〜」)の時に、昌浩からゲンコツを食らうほど叱られ、以来昌浩を恐れてる?

 

おわりに

完成には程遠いですが、、、、

少しずつ足していきます