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【随時更新中】『少年陰陽師』 登場人物のネタバレ含まとめ① 安倍家と十二神将再読の度に、更新していく予定です!
読んでます!!
主に自分のための自分のために、まとめた角川ビーンズ文庫『少年陰陽...
今度は安倍家の関わりのある人物・同僚などのまとめです
キカゼ
更新されたかは
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安倍家の親戚
篤子
- 成親の妻
- 長男(6歳)、次男(5歳)、長女(2歳)がいる
- 参議藤原為則の一人娘。当時は光り輝く美しさの姫と言われ、物語になぞられて「なよ竹のかぐや姫」と言われていた
- 「心を通わせていない殿方の妻になるなど絶対に嫌だ」と言って数多の求婚を拒んでいた
- 左大臣家の縁戚の姫。藤原一門でも中の上程度の家柄で、位もそれなりに高位な貴族の長女
- 当時15歳の時に、御簾越しに成親に一目惚れをした
- 少々気が強いが、心根の優しい人。(成親曰く)頑固で意地っ張りで、泣き虫で少し意地悪するとぼろっぼろ泣くが、そこが面白くて可愛い
- 女房:真砂
国成、忠基
- 成親の息子
- 昌浩の甥。吉昌の孫。晴明のひ孫
- (天狐編時点)長男・国成(6歳)、次男・忠基(5歳)
- 父母の徹底した教育で、2つになった妹姫を守る!と相手が誰でも立ち向かう気概を持ってる
- 長男はせっせと武芸の腕を磨いてる
千鶴
- 昌親の妻
- 昌親の1つ下。はかなげな印象の強い女性
- あまりに病弱で、20歳過ぎることはできないだろう、と言われていた。両親が晴明に延命の術を請うてきたのがはじまり
- 体が弱く、月の3分の1は床に伏せってる。娘を産んでからその傾向が強まった
- 結婚当初、子供は諦めていたが(昌浩が13歳の時に)長女を授かる
梓
- 昌親の娘
- 昌浩が13歳の時に産まれた。成親・昌浩の姪。吉昌の孫。晴明のひ孫
- (番外編②『其はなよ竹』のとき)2歳
- 年明けには、人見知りを覚えた
- 寝入り端も寝起きもほとんどぐずらない親思いの子
安倍益材
- 晴明の父
- 異形を娶る(晶霞)
- 晴明が結婚した後、亡くなった
- 晴明には、妻(葛の葉)のことを何も言わずにいた(そして、逝ってしまった)
安部家に関わりのあるお仕事関係
藤原道長
- 摂関家
- 度重なる幸運の末、今の地位についてる
- 藤原彰子、章子の父
- 妻:倫子(土御門殿の隣の邸・鷹司殿を所有してる)
- 東三条殿に住んでる。(妻と子供たちと)
- 昌浩のことを気に入っている(未熟ながら彰子を助けてくれたから)。もちろん、安倍晴明の孫だからという期待もある
- 甥の伊周と権力争いをして勝った。でも現在の中宮は、道長の兄・道隆の娘・定子(=姪)。定子は伊周の妹。定子の子が男だった場合、その子は将来の帝になる。伊周はこれを狙って、外戚で権力を振るう気でいる。と思っている(兄・道隆は無くなっている)
- 正妻には4人の娘がいる(長女が彰子、他彰子の異母姉妹・章子)
- 中宮が子を産む前に、彰子を入内させたいと思っている ➡︎ 叶わず
- 彰子の代わりに異母姉妹の章子を入内させた
- でも姪の定子を不遇の立場に追い落とすつもりはない。彰子は中宮ではなく女御に留めたほうがいいのでは、、、と考えていた
- 行成の助言により、のちに二后並立を実現させた
藤原敏次
『禍つ鎖を解き放て(角川ビーンズ文庫)』『禍つ鎖(角川文庫)』から登場
- 陰陽寮の陰陽生。昌浩の先輩
- 16歳(4巻時点で)
- 右京、六条大路と西坊城小路の近くに邸が建っている
- 爽やかで真面目で授業も欠かさず陰陽寮の人間たちからの信任も篤い。吉昌も特に目をかけている
- 曲がったことが嫌い
- 安倍晴明の傾倒者
- 昌浩が仕事を始めた頃いろいろ気にかけてくれていたが、4巻(窮奇を倒した後)からあたりがキツい先輩
- 藤原行成は父方の縁者。陰陽寮を行成に勧められた
- 昌浩が陰陽寮を休みがちの時(窮奇の居場所を探している時)、昌浩の仕事を進んで代わりにやっていたが、昌浩が夜(窮奇を探している時)に出歩いているのを見てしまい、「女のところに通ってる!」と勘違いし、あたりがキツくなった。それまでは、昌浩のことを期待していた
- でも、陰陽寮の若手たちの中で1番最後まで庇ってくれた人物
- 昌浩のことは「末っ子で甘やかされていたのだろう」と思っている
- 昌浩が心を入れ替えて真面目に仕事を励むようになってからは好感をもってる
- 努力の人。見鬼の才はないが努力により、心研ぎ澄ませば朧げに妖などを視ることができる。もっくんのことは視えていない。気配は感じている(4巻時点)
- 陰陽寮の若手の中では、選り抜きの実力がある
- 相を読むのに長けてる。生来勘がよく、占術では的確な結果もよく読み通す。
- 怨霊から憑依後、昌浩が真面目に出仕しているのと、山中で行き倒れているところを発見し運んでくれたと知って、態度が軟化した
- 呪詛の念から守ってくれた十二神将・天一に憧れ?を抱いている
藤原行成
『異邦の影を探し出せ(角川ビーンズ文庫)』『異邦の影(角川文庫)』から登場
- 昌浩の加冠役
- 29歳(天狐編③時)蔵人頭と右大弁を兼任してる出世頭
- 焼失してしまった内裏再建の責任者
- 藤原彰子のことは幼い頃から知っている。彰子が立后にと望んでいる。神事を取り行える皇后を出すために(他にも后の位はいるが、みんな仏門に入ってしまった)
- 通常の人より少しだけ勘がいい。人死のあった、妖怪の寄り集まるとことで気分が悪くなる。その場を離れると治る
- 祖父・伊尹を恨む悪霊・穂積諸尚に呪詛をかけられる(4巻)
- (4巻で告白)昌浩が道長に言われて、重大な役目(窮奇を倒す)のために休暇していたのを知っている(理由は知らない)。でもそれを敏次に告げることは出来なかった
- 藤原敏次の縁者(赤子の頃から知っている)
- 雑色:浩太さん
- 女房:相模
榎 岦斎
『我、天命を覆す』から登場
- (『少年陰陽師』時点で)故人。50年以上前に亡くなった
- 南海道遠国(四国)から来た
- 晴明と同い年・親友
はじめは晴明にまとわりついてて、うざがられていた(笑) - 師:賀茂忠行
- 師から、晴明に次ぐ才を持ってると言われた
- 晴明には及ばないが、人の心を自在に操る術(『縛魂の術』)は、凌駕していた(晴明は好きではなかった)
- 予言を背負っている
- 師匠の筆跡の模写ができる
- 生まれた地では祈祷や調伏より、呪詛や使役による暗殺術に重き置かれている
- 真に知りたいことは故郷になかったため故郷を出て京都の都にきた
- 道返の巫女に心を奪われてしまう
- 「智鋪の宮司」と名乗る者と出会い、巫女を手に入れるための力を貰い、巫女と共に姿を消してしまう(本当は、巫女を排除するためにそそのかされ、利用された)
- 智鋪の宮司から貰った力は、神に匹敵する力だった
- 縛魂の術で紅蓮を囚らえ、その隙に逃れた
賀茂忠行
『我、天命を覆す』から登場
- 晴明と岦斎の師匠
- 陰陽道の大家
- 保憲という息子がいる。晴明たちにとっては兄弟子
- 晴明の父とは旧知の仲。母親のことも知っている。
晴明のことは普通の子として扱っていた - 晴明の才能を見抜き、瓶の水を移すが如くに知識を全て教えた
- 岦斎の背負っているの予言のことを知っている
おわりに
まだ完成ではないです!
随時更新していきます!!!
【随時更新中】『少年陰陽師』 登場人物のネタバレ含まとめ① 安倍家と十二神将再読の度に、更新していく予定です!
読んでます!!
主に自分のための自分のために、まとめた角川ビーンズ文庫『少年陰陽...
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