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『憧れの作家は人間じゃありませんでした』の登場人物まとめです!
『准教授・高槻彰良の推察』と共通点があるやも?!
と思いまとめてみました!!!
3巻までの登場人物が記録されてます!
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主要登場人物
人外さんは青になってます
希央社
社員の中で、幽霊が出ると有名な噂がある。おかっぱ頭の子供。社員のほとんどが見たことがある
【御崎禅に対しての注意事項】
その1
昼間は絶対に連絡してはいけないし、訪ねても行かないこと
その2
御崎禅と会うときは、銀製品は身に着けていかないこと
その3
警察には気をつけろ
瀬名あさひ
- 希央社 文芸部門編集部
- 緊張しいで少し人見知り
- 元担当作家に「つまらない」と言われ、かつての彼氏にも言われたことのトラウマが蘇る。悩み『平凡コンプレックス』
- 兄がいる
- 学生の頃から学校の成績、どこにでもいる『日本人顔』というくらいの、何でも平均
- 担当替えの申入れ後、御崎禅先生の新担当に。他に門脇久先生、七瀬マリナ先生の担当をしている
- 御崎禅先生の大ファン。高校生の時に御崎禅先生の本『輪舞曲』に出会う。ページをめくりながら恋に落ちた
- 御崎禅先生の本が好き過ぎて、希央社に就職した
- 会社で噂の幽霊の話を先輩から初めて聞かされたが、実は会ったことがあった
- 編集部一の映画好き。ホラー映画は苦手
あさひの好きな映画一覧
- 『情婦』監督ビリー・ワイルダー
- 『殺人の追憶』
- 『オールド・ボーイ』
- 『お熱いのがお好き』
- 『ニューヨークの恋人』
- 『ラブ・アクチュアリー』
- 『アーティスト』
- 『ロード・オブ・ザ・リング』
- 『大脱走』
- 『スティング』
- 『明日に向かって撃て!』
- 『ガタカ』
- 『アメリ』
- 『ライフ・オブ・パイ』
- 『ショーシャンクの空に』
- 『ベートーヴェン 不滅の恋』
- 『ビッグ・フィッシュ』
- 『ダークナイト』
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
- 『ゼロ・グラビティ』
- 『ゆれる』
- 『告白』
- 『アフタースクール』
- 『そして父になる』
- 『怒り』
- 『キサラギ』
- 『パコと魔法の絵本』
- 『サウンド・オブ・ミュージック』
- 『メリー・ポピンズ』
- 『レ・ミゼラブル』
- 『レント』
- 『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』
- 『コーラスライン』
- 小夜さんのお墨付き
- 仕事熱心。御崎先生のボディーガード
- 中野のマンションに住んでいる
- 警察の山路から御崎先生の処女作『輪舞曲』が実話だったことを教えてもらう
- 水森菫さんから予言を告げられる『禅の傍から離れないで。いずれ、禅を救うの。彼の命を、助けるのよ。あなたがいたから、禅は生き延びる』
御崎禅
- 作家。世間では幻想恋愛小説家と云われてる
- 吸血鬼。日本には大正の頃に来た(知り合いのツテを辿って来た)。
- 希央社以外での仕事はしてない(小夜さんが居るから希央者で仕事するように)
- インタビューNG。経歴、顔、性別、年齢一切不明。編集部でも大橋以外、顔を見たことがない
- 好き:映画。紅茶(駅前のティーサロンの紅茶)
- 左利き
- 自由が丘のマンションに住んでいる(土地・建物マンションのオーナー)
- 警視庁の『異質事件捜査係』に前から協力している(あさひ曰く、実働部隊)。協力報酬は血液パック
- 猫派
- 編集者の大橋のことを気に入っていた。あさひのことも気に入っている
- 小説を書く理由がある。大橋編集長もそのことを知っている
- 2年ほど長編新作を書いていない
- 元は人間
処女作『輪舞曲』は御崎先生の実話
何度も生まれ変わってはすれ違い、お互いを求めて生まれ変わりを繰り返す、男女の物語。
- 御崎は恐れてる、人を襲った時それが生まれ変わった恋人だった時を。だから御崎が恋人を愛してる限り、人を襲わない。恋人を想う心だけが御崎が人であった証。それが御崎が人間に味方する理由
- 人で無くなってしまったことで、恋人の存在を感じられなくなってしまった
- マンハッタンに住んでいた時(居候)に、ルーナに出会った(その時はお互い人間と猫だった)
- (人間の時)探していた恋人がマンハッタンで会えると想い来たが、10年も前に亡くなっていることを知り、消沈
- (人間の時)真っ黒い服、帽子を身につけた男に誘われ、その男の主の一族に招き入れられた。その後、吸血鬼に
- 日本に来た時に身を寄せたのは、そこそこ地位のある人間の屋敷。警察の偉い人。その頃から警察の手伝いをしている
- あさひが来るようになって、原稿を書くようになった(カッコつけであさひには秘密にしてた)
- アメリカに人外の知り合いがいる
- 一年前の人狼事件のロイ・ヘイルを殺すつもりはなかった(夏樹を守ろうとして殺した)
御崎先生の特技
- 読心術
- オーラを消す:気配を薄くして、見えていても意識の中に入らないようにする
- 念写:血液から、その血の持ち主は直前に見聞きした記憶を読み取れる。それを映像としてテレビとかに映すことができる。血液は鮮度が良いものほど情報が正確。死者の血は体に良くない
- 催眠術:獲物を惑わせて、騒がれることなく血を吸うために必要な能力。一部の記憶を消すことができる
ルーナ
- 人外。正体は猫
- 人形のような金髪少女(10歳くらあの見目)。可愛らしい顔立ちだけど、子供らしくなく冷たい無表情
- 御崎先生と一緒に住んでる
- 体の大きさを変えられる
- 弟、妹がいる
- 一度猫として死に、化け猫になった
- 化け猫になってすぐ、御崎を追いかけてそれからずっと一緒に居る。名前を貰う
- (野良猫の時)御崎とマンハッタンで出会う。エサを貰ってた
- (野良猫の時)御崎と一緒にいたくて、『人間に』『化け猫になりたい』と願っていた
- 人の言葉は解るけど、喋れない。文字は書ける
- 簡単な目くらましが出来る(常連のお店に、成長しないルーナを不審に思わせないため)
- 常連店には「日本語の喋れない外国人の子供のお客さん」と思われてるだろう
- 御崎が大好き
- 御崎の警察の手伝いをやめて欲しいと思ってる(御崎が嫌な目になってるのを見たくない)
- 小説のお仕事も気に入らない(御崎が小説を書き始めると徹夜をするから。編集者が簡単に「原稿の進捗」を聞いてくるから)
- 夏樹のことはあまり好きでない
- あさひには(御崎が気に入ってるみたいだから)嫉妬してる。あさひが来るようになって、御崎が原稿を書くようになって徹夜してるのも知ってるから
大橋伸宏
- 希央社 文芸部門編集部 編集長
- チェシャ猫のように笑う
- 御崎禅のデビュー時(8年間)からの前担当。最後の2年は短編二本を何とか書いてもらった。
- 御崎禅の正体も知ってる
- 会社で噂の幽霊(小夜さん)を見たことがある
- 御崎先生が小説を書く理由を知っている
林原夏樹
- 警視庁捜査一課『異質事件捜査係(異捜)』刑事
人ならざる存在が関与する事件、及びその関与が疑われる事件が起きた際、秘密裏にそれを処理することを第一のもくてきとした係
他、神奈川県警、大阪府警、北海道警にある
管轄は『生きてる』系。幽霊などは別の係の管轄
《管理制度》
- この国に住んでいる人外の存在は明治中旬頃にはもう政府に認知されていた(一般人は知らない)。存在を隠したまま『管理』している。
- この国の人ならざる者(人外)は、政府にその存在を申告、登録している者がほとんど(登録制度に反発する無頼派もいる)
- 登録者は異捜が管理しているデータベースに載っている
- 管理制度の始まりの時に人外にもお偉いさんがいて、その時の人外と当時の政府の人間で話し合って決めた
- 目鼻立ちのはっきりした、愛嬌のある男性。良い人
- 配属は去年から。捜査で御崎禅に相談することもある
- 犬派
- 緊急時のみ、御崎先生に献血行為を許されている(蚊に刺されたような感じ)
- 仕事でなくても御崎先生の家にいる(御崎と同じマンションに住んでいる。5階)
- 水森菫さんから予言を告げられる『刺される』。フードを被った人物に真正面から腹を刺される未来。場所は人の多い路上で日中に起こる
山路宗助
- 警視庁捜査一課『異質事件捜査係(異捜)』刑事 係長
- 夏樹の上司。夏樹を異捜に引っ張ってきた
- ヒョロりとした男。温厚そうな表情、話し方なのに妙に恐ろしく感じる。得体の知れない、そこの見えない恐ろしさと威圧感がある
- 人外が警察に協力するのも仕事、と思ってる
- 御崎先生のファン?
- 噂では階級に反して滅茶苦茶権力持ってる。直接トップと繋がってる
- 人外に対して個人的な問題を抱えている?
- 御崎が人に味方しているのを付け込んでいる
小夜さん
- 希央社に憑いている座敷童
- クリーム色のブラウスに赤いスカートのおかっぱの女の子
- あさひとは就職面接の時に会っている
- キャラメルをくれる
- 御崎先生のことも知っている
- 御崎先生の後任担当にあさひを推したひとり
- 毎年正月休み明けに、社員のデスクにお菓子を置いてる
他、登場人物
1巻
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高山文香
- あさひ の先輩。隣の席で、手取り足取り世話をしてくれた
- 会社で噂の幽霊を見たことがある。「夜更かしはお肌に悪いよ」と声を聞き、フェイスパックまで貰った
- あさひの後任で、藤井華絵を担当してる
古谷真司
- あさひ の向かいの席に座る先輩
- くまのプーさんの様な体型をしてる
- 会社で噂の幽霊を見たことがある。「夜食にラーメンばかり食べるのはよくない」と叱られた
藤井華絵
- 大御所の作家
- あさひ が担当していた(担当替えの要望をした)。今は先輩の高山文香が担当してる
- 歌舞伎好き
梶原善藏
- 元官房長官
- 今ニュースで話題になってる人の親。
- 息子に基喜。孫に明人がいる
- 誘拐された座敷童子の捜索依頼を異捜に依頼する
- 昔、実家に居た座敷童子が見えていた。実家を出る時にその座敷童子がついてきた
三太
- 人外。座敷童子
- 梶原家に昔からいる座敷童子。善藏が実家を出る時についてきた
- 今は本村有希子さんの家にいる
九条高良
- 人外。大層長生きの化け狐。異捜に登録済
- 涼しげな切れ長目でスッキリとした醤油顔。和風美形。見た目20代後半。
- オネエ
- 吉祥寺の井の頭公園に近い和カフェ店『たから』をやってる(あさひも行ったことがある)。一時和カフェブームで雑誌やテレビでも話題になった有名店
- 商売上手で、何度か職を変えてるがどれも繁盛して成功してる。大正時代には百貨店に洋物雑貨を卸していた
- 情報屋としても仕事をしているf
- 御崎先生とは大正時代には交流あり
- ケーサツは嫌いだが夏樹の顔は好き
- 大橋編集長の事も知っている
- 山路のことは嫌い
- 苦手:犬
九条高良の特技
- 狐火
広野智彦
- 捜査一課の刑事。担当は殺人(人間が犯人の場合)
- 生真面目そうな男
- 異捜の山路さんが苦手?
- 御崎先生のファン?
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日高茉莉
- あさひの大学からの親友
- 映画好き(あさひと同等)。ホラー映画も好き、大好物
- たおやかな和風美人
- 商社の経理部に勤めている
木暮市太郎
- 人外。狸
- 港区で小さな居酒屋を『たぬきや』している
- 異捜にも登録している
- 常連だった客・日下部さんが亡くなった後、日下部さんに化けて息子さんと会っていた
門脇久
- あさひの担当している作家
- 2年前に気央社の新人賞を獲ってデビューした横浜の大学に通う大学院生
- 青春ものを書くのが上手い作家
- 表情の乏しい人だが、素朴で穏やかな人
- 桐野香苗が人外と知らずに恋しお付き合いしていた。正体?を知ってしまい執筆に影響を受けてしまう
- 正体を知ってしまった日ショックを受け、御崎先生に記憶を消されてしまう
桐野香苗
- 人外。飛頭蛮
- 門脇先生の大学の近くにある花屋に勤めている → 『たから』で働く
- 異捜に登録している
- 空を飛ぶのが好き
- 一族は戦争で死んでしまい、今は香苗しか残っていない。それからはずっと飛騨の山奥で知り合いの山姥と暮らしていた
- 横浜に来たのは最近
- 門脇先生とお付き合いをしていたが、別れた。その後は花屋をやめて高良さんの店で働くことに
3巻
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遊川清比古
- 人外専門の医者
- 三軒茶屋で病院をしている
- 人間も診るが、建物を認識されないようにしているのであまり人間は来ない(保険は適応外)
- 昔は名の知れた山だか沼の主だった蛇
- 異捜にも登録済み夏樹とも面識がある
- 御崎先生のファン
- 薬を調合するのが趣味(合法でない薬もある)。(御崎曰く)薬作りは天才的。海外では昔から秘薬として知られている
- 吸血鬼の人種に興味がある
月子
- 小人(『借りぐらしのアリエッティ』サイズ)
- 猫に襲われて怪我してたところをルーナが見つけた
- 家出少女。両親と今の暮らしのことで大喧嘩した
- 元々は北の方に住んでいたが、人間に見たかったりして引っ越しを繰り返し、銀座のデパートの中で暮らしている
- ルーナの言葉がわかる
- デパート側の小林さんと雇用契約を結び、その後『ナイナイの神様』と呼ばれるようになる
小林さん
- 銀座にある老舗デパートで働いてる初老の男性
- 月子の家族の件で、異捜に依頼をした
- 月子さん家族と清掃業務、遺失物操作業務の雇用契約を結ぶ
水森菫
- 件の妖怪。未来予知、予言をする妖怪
- 表参道の占いの館で占い師として働いてる。人気の占い師。雑誌の占いコーナーの担当もしてる
- 常に未来が見える訳では無い。波長が合ったり、余程強烈な未来を抱えてる子に出会わな限り見えない。その時は可能な範囲で相手に危険を知らせる
- ほとんどの客にはタロット占いや西洋占星術とかを使って普通に占いをしてる
- 見た目は20代後半から30代前半。漆黒の長い髪をゆるく巻き、艶やかなに化粧をした大人の女性の色気が漂ってる
- マリリン・モンローのように唇の横にホクロがある。
- ナイスバディ
- 御崎の個人的か知り合い。夏樹のことも知ってる
- 不穏な未来が見えた時、可能な限り干渉して変えようとする(結果、自分が身代わりになってしまう)。そういう性分
- かつて山奥の村で、予言を授ける生き神として祀り上げられていた時もある。「いずれ、その村が土砂崩れに流される」と伝えても、ほとんどの村の人は信じなかった。信じた僅かな人達を連れ出し村が山に呑み込まれるのをみてた。そのとき、全ての者を助けられない事を悟った
- 未来は、映画のように、ープロジェクタのように視える。相手の顔やその場所に重なるようにして、別の映像が視える
- 自分の未来は鏡を通して視える
潤也
- 飯綱という狐の妖怪の一種
- 高良とは古くからの知り合い
- 六本木で小さなバーを経営してる
- バーには外国から来た人外も来る。
- 『妙な客が来た』と高良に伝えた
ジェイク・ヘイル
- 人狼
- 30手前くらいの長身。銀髪。銀にもみえは灰青色の瞳
- 潤也の店に来た妙な男。店に入ってきただけで、店の空気が変わるくらい、気配が強い
- 吸血鬼のことを潤也に聞いてきた。御崎のことを探してる?
- アメリカから来た(国籍・アメリカ)
- 一年前の人狼事件の身内。一年前の人狼は弟のロイ・ヘイル
- 古くからアメリカに住んでる人狼一族の生き残り
- 人間のふりをして大人しく暮らしてた
- 弟が人間を殺す度に、弟を連れて別の土地へ移り、その繰り返してた
- でもいつしか自分の生活が成り立たなくなると気づき、決別
- 人間と結婚した
- ロイから手紙が来ていたが返事はしなかった。人外のネットワークでロイが起こした事件には気づいていた
- ロイの消息がパタリと止まり、弟のことを調べ、日本に来た。結婚相手には一言別れのメッセージを送って
ロイ・ヘイル
- 人狼。故人
- 一年前に人狼事件で御崎と戦って、負けた。
- ジェイク・ヘイルの弟
- アメリカに住んでる人狼一族の生き残り
- 昔から人狼の血を濃く受け継いでたらしく、人間を獲物として見てた
- 牙を抜かれた生き方しか出来ないなら生きていても意味が無い。と兄と決別
- 人間からも人外からも追われるようになる
- 事件を起こしてたのは、兄に自分の居場所を知らせるため
おわりに
キカゼ
発売中の3巻までまとめてあります
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